xiaomi mi band 5を買ってみた【自腹購入品辛口レビュー】
あの超大型企業xiaomiのスマートウォッチを買った
手軽にお安く健康管理をしたいそこのあなたmi band5はハッキリ言って買いです!
スマートウォッチを買うに至った理由はエアロバイクを家に設置したため運動中の心拍数を測定したいというところにある
せっかく買ったのだからそれ以外の機能も使おうということでとりあえずいくつかの機能を試している
今回は2週間ほど使用した感想を書き残したいと思う
mi band5を買った理由
様々なスマートウォッチがある中でmi band5を選んだ理由は2つある
一つ目はもちろんその安さだ
mi band5を買うのには4000円もいらない
この程度の値段で自分の体調が管理できてしまうなんてすごい時代だ
そして2つ目の理由はxiaomiの製品だということだ
xiaomiのスマートフォンは低価格高品質ということでとても有名だからスマートウォッチも高品質であろうということは容易にわかる
amazonにあふれる中華クオリティのスマートウォッチ同じ価格帯なのに製品の質が全く違うのはどういうことなのかという謎もあるが、使う分には何も困ることはないのでありがたく使わせてもらおうと思う
装着した感想
意外と気にならない
この一言で感想のすべてが集約されると思う
普段時計を付けていないため腕に何物かを継続的に装着することができるのかという不安があったが、全く気にならないといってもいいほど気にならない
普通の腕時計に比べて幅が細いことが装着感が気にならない要因であるのではないかと思っている
気になりすぎて夜眠れなかったらどうしようという無用な不安も抱えていたが、やはり気になることはなく熟睡している
使っている機能は基本的に4つ
現在使用している機能は以下の4つだ
- 歩数計
- アラーム(目覚まし時計として)
- 運動量測定
- 睡眠状態測定
多分もっといろいろと機能があるんだけど使いこなせないし使いこなそうという気も起きない
こういうところで歳をとったと感じる
子供のころならばこれ以上何もないとわかってもすべての機能を触り倒していただろうが、まあこれだけ使えるしいいかと思ってしまう
歩数計
歩数計はiPhoneについているものをたまに見ることがあったが、ヘルスケアアプリへのアクセスが面倒でほとんど確認することはなかった
その点mi band5の歩数計はワンタップで見ることができるから結構ちらちら見てしまう
そして在宅勤務中の歩数の少なさに絶望する
在宅勤務していると本当に歩数が少ない
歩数が4桁に行かない日が普通である
しかし、自分がどれだけ歩いていないのかということがわかり、在宅勤務をしていると太る謎を解明できた気もする
アラーム
アラーム機能はとても便利である
平日は7時20分、休日は9時にアラームが鳴る
といっても音が鳴るわけではなく振動で伝えてくれる
手首の振動だけど起きられなかったらどうしようと思う人もいるかもしれないが、手首に対する振動はかなり気になるもので起きられないことはないだろう
設定はスマホのアプリから行うのだが、普通の目覚まし時計よりもかなり柔軟に設定できるので重宝している
スマホのアラームを目覚まし時計にしていた人は別に便利にもならないと思うけどね
運動量測定
最近は家にエアロバイクを購入し日々鍛錬を積んでいて、その間の運動量の測定にも使用している
運動開始の操作をすると心拍数と消費カロリーの測定を行ってくれる
普段は5分毎に心拍数の測定を行っているが、運動中は多分継続して心拍数の計測を行ってくれる
カロリーはアプリに入力している体重と心拍数の関係から計算しているのだろうと思っている
心拍数についてはジムのエアロバイクを漕ぎながらハンドルの心拍計で測定した値を基準にすれば、多分正しく測定できている
カロリーは知らんけど多分合ってると信じている
信じる者は救われるから
睡眠状態測定
寝ている間に腕に装着していると睡眠状態を測定することができる
特に設定も操作も必要なく腕につけて寝るだけで朝アプリを開くと勝手に測定できている
入眠時間は少しずれている感じがあるが、起床時間や夜間トイレに行った覚醒時間については概ね正しい時間が出ているため勝手に信用している
入眠時間は不眠症である俺自身の身体が悪いのであってmi band5は悪くない
睡眠状態悪すぎない?
一番の目的はエアロバイクでの運動時の状態を測定したくて買ったのだが、使ってみて一番気になったのはやっぱり睡眠状態だ
なにせ不眠症で毎日入眠に数時間かかっているのだから睡眠状態は気になる
測定してみたら入眠時間よりも深い睡眠の少なさが気になった
入眠に時間はかかるが一度眠ればトイレには起きるがぐっすりと眠っているつもりだったから深い眠りが同年代の人に比べてとても少ないようであることに驚きを隠せない
睡眠状態を測定すると同年代の人との比較結果を表示してくれるのだが深い眠りがとても少ないと思われる
しかも問題なのはどうすれば深い眠りを増やせるのかわからないというところだ
君はダメだよと教えてくれるのはいいんだけど何をすれば解決できるのかは教えてくれない
これはまさに自分は責任を負いたくないからアドバイスをしない上司と全く同じである
こんなところにもブラック企業と同じ構造が構築されているのかと思うと生きていること自体がブラックなのではないのかと思わざるを得ない
使用2週間の総括
スマートウォッチは意外と便利なものであるということが分かった
流行っているものはそれなりにはやっている理由があるということだ
今後の生活の改善点として在宅勤務時の異常な歩数の少なさと日々の睡眠に深い眠りがほとんどないことがある
この2つをどうにか改善していきたいと思う